もくじ
明洞で美味しい＆フォトジェニックなタッカルビ専門店
昨今のタッカルビブームも相まって日本でも本場韓国でも
タッカルビはみんなの人気者です
元々「安くてお腹なかいっぱい食べられる」ことで評判になったタッカルビです
韓国に来たら「まずはタッカルビ！」と言う方もおられるのでは、、、
タッカルビは専門店が多く美味しいのは当たり前
安くてお腹いっぱいになるのも当たり前
今日は少し変わり種でフォトジェニックなタッカルビ専門店
「BBandak BBandak(パンダッパンダッ)明洞店」をご紹介いたします
「BBandak BBandak(パンダッパンダッ)明洞店」は一般的なタッカルビに加え
チーズ、プルコギ、カルボナーラ、トンカツなどのトッピングがあり
美味しいだけでなく見た目をも楽しませてくれる
女性に大人気のフォトジェニックなタッカルビをいただけます
「タッカルビ」とはどんな料理
「タッカルビ」とはどんな料理なのでしょう？
召し上がったことがある方ならご存じだと思いますが
コチュジャンで絡めた鶏肉を
野菜と一緒に甘辛く炒めた料理です
「タッ」は鶏 「カルビ」は
牛や豚でもおなじみ肋骨周りのお肉のことです
ただ「タッカルビ」は牛カルビ(ソカルビ)や
豚カルビ(テジカルビ)と名前は似ていますが実は少し違うのです
牛カルビ(ソカルビ)や豚カルビ(テジカルビ)は
まさしくカルビ(肋骨の周りの肉)を焼いて食べる料理なのですが
鶏にはそもそもカルビ(肋骨の周りの肉)という部位はなく
鶏の肋骨の周りの肉を焼くわけではないのです
ではなぜ「タッカルビ」というのでしょうか？
牛カルビ(ソカルビ)や豚カルビ(テジカルビ)は
骨の周りの肉をそぎ落として食べます
タッカルビは今でこそ骨なしのもも肉や胸肉を使いますが
以前は骨付きの鶏肉を使用していました
その骨付きの鶏肉を骨からそぎ落として食べるさまが
牛カルビ(ソカルビ)や豚カルビ(テジカルビ)のように
骨から肉をそぎ落として食べるさまに似ていたことから
鶏のカルビ(肋骨の周りの肉)を使うわけでもないのに
「カルビ」という言葉を使われ
「タッカルビ」という名前になったのです
タッカルビの歴史
場所・アクセス・行き方
地下鉄4号線明洞駅下車
8番出口を出て左手(北側 南山タワーと逆側)に進みます
250メートル歩きますと右側の2階に
「BBandak BBandak パンダッ パンダッ 明洞店」の看板が見えます
左手に「明洞餃子(ミョンドンギョジャ)」が見え
その向かい側のビルの２階にあります
１階には化粧品の「MISSHA」が入っていて
その左側に２階へ上がる階段があります
階段のステップには丁寧に
「BBandak BBandak パンダッ パンダッ」が２階にあると知らせてくれます
階段を上がると右手にお店があります
日本語でも書いてあるので間違うことはありません
【住所】 韓国 Seoul, Jung-gu, Myeongdong 2(i)-ga, Myeongdong 10-gil, 10길 2층
【電話】 +82 2-778-1084
【営業時間】
月曜日 11時00分～23時00分
火曜日 11時00分～23時00分
水曜日 11時00分～23時00分
木曜日 11時00分～23時00分
金曜日 11時00分～23時00分
土曜日 11時00分～23時00分
日曜日 11時00分～23時00分
お店の様子
店内はカジュアルな雰囲気です
４人掛けのテーブルが中心で40席あります
窓が大きく開放感があり
とても明るく快適に食事ができます
メニュー・注文
メニューは日本語表記がありますので
注文で困ることはありません
タッカルビはテーブルで作ってもらうスタイルではなく
奥のキッチンで作って出来上がったものをテーブルに運んでくれます
料理
【プルコギチーズタッカルビ】
プルコギチーズタッカルビ
この画像はみなさん良く
ご覧になったことがあるのではないでしょうか？
美味しいだけでなく見た目に美しく
食べる前から食欲をそそります
テーブルでスタッフが作ってくださるお店も多いですが
この「BBandak BBandak(パンダッパンダッ)明洞店」は
キッチンで作ってからテーブルに運んできてもらえますので
より美味しくより美しく、、、そしてすぐに食べることができます
サイドにはたっぷりのチーズが、、、そして甘辛く味付けされた
プルコギが所狭しとちりばめられていて思わずシャッターを切ってしまいます
プルコギは柔らかくチーズに絡めて食べると
何とも言えない美味しさがお口の中に広がります
そしてSNSの画像で見て恋焦がれてお店を訪れても
決して期待を裏切ることはありません
タッカルビはコチュジャンで辛く味付けされています
鶏肉やトッポギや野菜など具材は豊富です
鶏肉は一口サイズで食べやすく柔らかく
とてもジューシーでいくらでも食べられます
タッカルビを食べてプルコギに移り
プルコギを食べてはタッカルビに戻る
辛いタッカルビとマイルドなチーズプルコギ
もう至福のひと時です
「タッカルビ」？「ダッカルビ」？
「タッカルビ」？「ダッカルビ」？
数年前大ブレイクしたタッカルビですが、、、
「タッカルビ」「ダッカルビ」両方の呼び方を聞いたことがありますよね？
ではどちらが正しいのでしょうか？
「タッカルビ」の名前の由来は「タッカルビとはどんな料理？」
で書きましたのでここでは繰り返しませんが
「タッカルビ」をアルファベットで書きますと
「Dakgalbi」となり「ダッカルビ」と読めます
そもそも韓国語では「T」と「D」の発音を
はっきり区別しないしないそうなのです
ですからどちらでも良さそうなのですが
より韓国語として正確に言うならば「タッカルビ」になるそうです
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